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長門湯本温泉 恩湯
- 2009/09/27(Sun) -
前から行ってみたかった、

温泉街に念願叶って行ってきました。


山間部で民家の少ない国道を通り、脇道に入ると

突如温泉街が現れました。

P0456.jpg

音信川(おとずれがわ)という小川のそばに温泉宿が

立ち並んでいました。


P0455.jpg

まわりには結構大型の旅館、ホテルがあります。

お客さんもそこそこ訪れてましたよ。

集客力凄そう。


その中でも昭和の雰囲気のたたずまいの

こちら、

P0457.jpg

長門湯本温泉の恩湯(おんとう)です。

市営の共同浴場で、

毛利公も湯治に訪れたという由緒正しい温泉らしいです。


P0458.jpg

夜になったらネオンがキラキラして

怪しい温泉街を演出するのでしょう。


この温泉、先ず入って気づくのは

湯のぬるさでしょうか。

冬に入ると湯冷めしそうな温度ですが、

この時期の長湯にはピッタリでしたよ。

源泉が39℃程度ということで、源泉掛け流しなのでしょう。

アルカリ成分強くてヌルヌルのお湯です。

微かに硫黄の香りもしました。

お値段も200円と安くて、とても良かったですよ。

湯上りに水で体を洗い流さないで下さいと書いてありましたが、

温泉成分に相当の自信ありなのでしょうね。



この温泉街にはもう1ヶ所、共同浴場があるので

そちらも行ってみることにしました。

恩湯の横の路地を30m上がるとあるらしいです。

P0459.jpg

このような小道を登って行って、

P0460.jpg

路地を外れると凄く古風な旅館もありました。

お客さんもおられましたので、

通の方には人気のお宿かな。

横道にそれそうになりましたが、

真っ直ぐ登っていくと、ありました。


P0461.jpg

長門湯本温泉の礼湯(れいとう)です。

こちらも由緒正しい温泉なのですが、

平成14年に新築されたようです。

お値段も恩湯と同じく200円なのですが、

設備が新しくなってて、ちょっと風情に欠けるかな。

お湯は同じようなのですが、

ほんのちょっと熱めで、ヌルヌル感もちょっと薄めです。

源泉に少し手を加えられてるのでしょうね。


P0462.jpg

昔ながらの古風な温泉で、

レトロな雰囲気が思う存分味わえました。

お湯も申し分なく、大変満足でしたよ。



ちなみに場所は

山口県長門市深川湯本です。


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